〔043〕岩屋山 (718m)
2003年10月18日
高源寺に入るには300円取られるので、寺の横の車進入禁止の舗装路を歩く、舗装路は寺の上で終わり、地道の林道となる。
道一面にコケが生えた沢沿いの道を歩いて行くと、尾根コースの立札が出てくる、登りは冒険コースを行きたくてそのまま進む。
登るにしたがい踏み跡が薄くなってくるが、冒険コースの立札も出てきて一安心、山頂、高源寺の立札が出て来てからは更に踏み跡が無くなってくる。
上を見ると明るく尾根筋に出られそうなので滑りやすいガレ場を上がって行くが、一向に道らしい道にならない、写真で見た梯子も出てこないので、道を間違えたと判断、引き返す。
立札まで引き返し、ちょっと歩くと左上の方に立札が見えた、ちょっと見、登山道には見えない、ここから変化のある道になり大岩を回ったたり、例の梯子が出てきたり、その後は極端な急登となる。
話し声が聞こえてくると舗装された道に出る、沢山の人がパラグライダーを担いで登っていく。
車止めゲートの横から舗装されたNTTの管理道を歩いて行くと、立派な電波塔が立った山頂に出る。
北側に粟鹿山、南西に三国岳が見える、山頂一帯はNTTの施設で取られてしまっており、金網の外でおにぎりを食べる。
舗装路を戻り、パラセールの校長先生をしていると言う加藤文博さんを探すが見当たらず下山する。
冒険コースの下山入口は案内板も何も無く、下りに使おうとしても絶対に見つからないと思う。
尾根コースは案内板があり判り易いがその次の三叉路で冒険コースと何たら神社コースがあったので、パラセールのおねえさんに聞くと下りはこっちと言うので間に受けてそちらに行ったのが大きな間違いの元、間違いに気が付いたのは相当降りて、沢が右に出てきてから、時既に遅し。
国道までは約1時間で降りれたが、ここから車までは2kmの国道歩きとなる、2時間の予定が4時間の歩きとなる。
国道427号線から見た岩屋山山頂(右側の電波塔)
高源寺裏にある墓石で出来たピラミッド、異様な感じがする。
尾根コースの入口を通り過ぎ、しばらく歩くと
冒険コースの標識が出てくる。
人気の薄い山なのか、登山道にもコケが生えており、道の踏み跡も薄い。